お茶界の最高峰「茶聖」上久保 淳一様にお越し頂きました!
皆様は「茶聖」という称号を知っていますか?
この称号は、知らない人はいないであろうあの「千利休」も称した、
いわばお茶界の最高峰の人だけが称することのできる称号なんです!
今回お越し頂いた「上久保 淳一様」は2017年の第25回全国手もみ茶品評会で一等一席となり、
農林水産大臣賞を受賞、関西初の『茶聖』の称号を得た茶師です。
こちらの奈良県月ヶ瀬にある鮮やかな緑の立派な茶畑が上久保様のお茶です!
上久保様は1%未満しかない手摘み手もみ製法で「日本茶」‶japanese tea″の継承と未来に情熱を注いでおられます。
上久保様が大切に育てた手もみ茶
今まで私たちが飲んでいたお茶の概念を覆すような味わいで、口当たりも優しく「やわらかさ」をお茶に感じたのは初めてでした!
お茶セミナーの様子
普段聞くことのできないお茶の話や、お茶の飲み比べを行い、皆さん上久保様のお話にくぎ付けになっておりました(^^♪
上久保様のお話の中で、以前子供たちにお茶をふるまった際「トマトの味がする!」と言われ、
何故だろうと思ったら、お茶とトマトに共通する成分がありそれをその子供は感じていたという話があり、
お茶は大人になってこそ味や良さが分かるものだと思っていましたが子供の純粋な感性はすごいなと思いました!
私もしっかり味わってお茶をたのしんでいきたいなと思った瞬間でした!(^^)!
お茶の奥深さや、お茶の様々な味、香り、歴史を教えて下さった上久保様、
改めましてありがとうございました!